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専門看護師・認定看護師のご紹介

専門看護師は、専門看護分野において実践、相談、調整、教育、研究、倫理調整の6つの役割を担う、日本看護協会が認定した看護師です。

がん看護専門看護師

鈴木笑子

「がん医療はチーム医療」といわれます、そこに看護師の活躍の場があります。
がん看護専門看護師はがん治療の経過全般において、患者さんとご家族、そしてチームをサポートする役割を担います。
例えば、外来では医師から病状説明や治療方針を患者さん・ご家族が聞くとき、必要に応じて診察に同席します。
そこでは医師の説明内容がご理解いただけるように、そして患者さん・ご家族が聞きたいこと、知りたいことがわかり、悩みや心配事が軽減できるよう支援しています。

認定看護師は、特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を有する者として、日本看護協会が認定した看護師です。

感染管理認定看護師

山下由香里

感染管理認定看護師は、感染対策における高度な専門知識や実践力をもつと認定された看護師であり、医療関連感染サーベイランスの実践、施設の状況の評価、感染予防・管理システムの構築などを行います。
感染管理認定看護師になって10年以上経ちますが、新型コロナウイルスの影響で感染管理の必要性や課題を再認識し、これまで以上に邁進していかなくてはならないことを実感しました。
当院に関わる全ての人を感染から守っていきたいと考えております。

認知症看護認定看護師

杉本かおり

認知症看護認定看護師は、認知症患者の意思を尊重、権利を擁護し、認知症の各期に応じたケアの実践、体制ケアづくり、介護家族のサポートを行います。
認知症の方が入院されると、環境変化に混乱することがあります。
認知症の行動心理症状を悪化させる要因・誘因に働きかけ、苦痛を緩和し、安心・安全に治療を受けられるよう支援しています。

皮膚・排泄ケア認定看護師

権藤 佑佳 <特定行為研修修了3区分>

皮膚・排泄ケア認定看護師は、褥瘡(床ずれ)や下肢潰瘍などの創傷ケア、ストーマ(人工肛門)のケア、失禁などの排泄管理に関連する専門的な技術を用いて質の高い看護を提供する看護師です。
皮膚や排泄に関する健康問題は幅広い分野で生じます。院内外の様々な医療専門職や医療チームと連携し、看護実践を継続することを役割と考えております。

認定看護管理者

川口 陽子

五戸 祐子

本間 美和

認定看護管理者は、看護師が知識・技術を身に付け、より質の高い看護サービスを提供できるために教育体制を整備することや、看護師が継続して働けるよう、働きやすい職場環境を整える活動など行います。また、地域で暮らす住民の皆様が、安心してこの地で暮らせるよう、組織全体のサービス提供体制の向上にも取り組んでいます。

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