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厚生労働大臣が定める掲示事項

一般病棟

当院は、急性期一般入院料1の届出を行っており、入院患者様7名に対し1名以上の看護職員を配置しています。
時間帯ごとの配置については各病棟に掲示しております。

包括ケア病棟

当院は、地域包括ケア病棟入院料2の届出を行っており、入院患者様13人に対し1名以上の看護職員を配置しております。時間帯ごとの配置については各病棟に掲示しております。

DPC対象病院

当院は入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて算定する「DPC対象病院」となっております。
※医療機関別係数:1.4050(基礎係数:1.0451 +機能評価係数Ⅰ:0.2711 +機能評価係数Ⅱ:0.0888

入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化について

当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。
また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化の基準を満たしております。

意思決定支援について

当院では、厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、適切な意思決定支援に関する指針を定めております。

身体的拘束最小化の取り組みについて

当院では、他職種による身体拘束最小化チームを設置し、緊急ややむを得ない場合を除き、身体的拘束を行わない取り組みを行っております。

医療安全に関する相談について

当院では、医療安全に関する相談および支援を「医療安全管理室」で対応いたします。
ご相談等ございましたら、関係部署にお申し出ください。

感染管理体制について

  • 院内感染防止対策に関する基本的な考え方
    当院は、全職員が標準予防策、感染経路別予防策を遵守し、院内感染の発生予防、拡大防止に努めます。
  • 院内感染防止対策のための組織体制に関する事項
    院内感染防止対策委員会を設置し、月1回を定例とし、必要時、臨時開催します。
    医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師で構成したICT(感染制御チーム)を設置し、院内ラウンドを行い、研修会の実施、抗菌薬の適正使用の指導や感染管理に取り組んでおります。
  • 抗菌薬の適正使用に関する事項
    AST(抗菌薬適正使用支援チーム)が、抗菌薬の適正使用を推進するため、毎週カンファレンスを行い、個々の患者に対して介入を行っております。
  • 地域の医療機関との連携体制に関する事項
    所轄の保健所、医師会、地域の医療機関および介護福祉施設と連携し、地域における感染防止対策の質の向上に努めます。
  • 手術実施件数一覧

    手術実施件数一覧 令和6年1月~12月  

    手術件数
    頭蓋内腫瘍摘出術 その他のもの6
    脳動脈瘤頸部クリッピング 1箇所4
    脳動脈瘤頸部クリッピング 2箇所以上1
    【区分2に分類される手術】
    手術名手術件数
    肝切除術 部分切除 単回の切除によるもの4
    水頭症手術 シャント手術10
    脳血管内手術 1箇所3
    膵頭部腫瘍切除術 リンパ節・神経叢郭清等を伴う腫瘍切除術又は十二指腸温存膵頭切除術4
    【区分4に分類される手術】
    手術名手術件数
    胸腔鏡下肺切除術 部分切除1
    腹腔鏡下胃、十二指腸潰瘍穿孔縫合術1
    腹腔鏡下胃局所切除術 内視鏡処置を併施するもの1
    腹腔鏡下胃切除術 悪性腫瘍手術2
    腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術20
    腹腔鏡下結腸切除術(小範囲切除、結腸半側切除)5
    腹腔鏡下試験切除術1
    腹腔鏡下小腸切除術(その他)1
    腹腔鏡下人工肛門造設術1
    腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)37
    腹腔鏡下胆嚢摘出術45
    腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴うもの6
    腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの20
    腹腔鏡下腸管癒着剥離術4
    腹腔鏡下直腸切除・切断術 切除術11
    腹腔鏡下直腸切除・切断術 切断術1
    腹腔鏡下直腸切除・切断術 低位前方切除術4
    腹腔鏡下汎発性腹膜炎手術1
    【その他の区分に分類される手術】
    手術名手術件数
    ペースメーカー移植術 リードレスペースメーカの場合3
    ペースメーカー移植術 経静脈電極の場合20
    ペースメーカー交換術6
    経皮的冠動脈形成術 急性心筋梗塞に対するもの0
    経皮的冠動脈形成術 不安定狭心症に対するもの1
    経皮的冠動脈形成術 その他のもの2
    経皮的冠動脈ステント留置術 急性心筋梗塞に対するもの6
    経皮的冠動脈ステント留置術 不安定狭心症に対するもの16
    経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの12
    人工関節置換術(膝)2

    施設基準届出項目一覧

    基本診療料

    当院は北海道厚生局に下記の届出を行っております。

    • 急性期一般入院基本料1
    • 地域包括ケア病棟入院料2
    • 救急医療管理加算
    • 超急性期脳卒中加算
    • 診療録管理体制加算3
    • 医師事務作業補助体制加算2
    • 急性期看護補助体制加算・夜間急性期看護補助体制加算・夜間看護体制加算
    • 療養環境加算
    • 重症者等療養環境特別加算
    • 栄養サポートチーム加算
    • 医療安全対策加算2
    • 感染対策向上加算1
    • 患者サポート体制充実加算
    • 後発医薬品使用体制加算2
    • データ提出加算2
    • 入退院支援加算1・入院時支援加算
    • 認知症ケア加算2
    • せん妄ハイリスク患者ケア加算
    • 入院時食事療養(Ⅰ)
    • 医療DX推進体制整備加算
    • 術後疼痛管理チーム加算
    • 協力対象施設入所者入院加算

    特掲診療料

    • がん性疼痛緩和指導管理料
    • がん患者指導管理料 イ、ロ、ハ、ニ
    • 夜間休日救急搬送医学管理料 ・ 救急搬送看護体制加算1
    • 糖尿病合併症管理料
    • 医療機器安全管理料1
    • 検体検査管理加算(Ⅱ)
    • 時間内歩行試験
    • ヘッドアップティルト試験
    • 神経学的検査
    • BRCA1/2遺伝子検査 ※ 北海道大学病院様との連携による
    • CT撮影及びMRI撮影
    • 外来化学療法加算1
    • 外来腫瘍化学療法診療料1
    • 無菌製剤処理料
    • 心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
    • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
    • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
    • がん患者リハビリテーション料
    • 人工腎臓1・導入期加算
    • 透析液水質確保加算・慢性維持透析濾過加算
    • ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
    • 心臓ペースメーカー指導料の注5に規定する遠隔モニタリング加算
    • 大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
    • 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
    • 医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
    • 医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6(歯科点数表第2章第9部手術の通則4を含む)に掲げる手術
    • 人工肛門・人工膀胱造設術前処理加算
    • 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
    • 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
    • 薬剤管理指導料
    • 麻酔管理料(Ⅰ)
    • 看護職員処遇改善評価料44
    • 外来ベースアップ評価料(Ⅰ)及び入院ベースアップ評価料
    • 在宅患者訪問看護・指導料及び同一建物居住者訪問看護・指導料注2
    • ストーマ合併症加算
    • 酸素の購入価格

    特別療養環境の提供について

    • 当院における個室利用料金は以下の通りです。
    • 料金は1日の料金です。
    大部屋
    金 額:室料差額はありません
    病 室:2名室以上
    個室①
    金 額:3,300円
    病 室:205号室、206号室、
        318号室、320号室
    個室②
    金 額:5,500円
    病 室:226号室、227号室、
        228号室、418号室、
        420号室

    個別の診療報酬の算定が分かる明細書の発行について

    当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書(以下「明細書」という)を無料で発行しています。

    入院診療費の場合:退院時、定期請求時に診療費請求書とともに発行します。

    外来診療費の場合:診療費支払い時(自動精算機、支払窓口とも)に領収書とあわせて発行します。

    また公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても明細書を無料で発行しております。
    また明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されますその点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合も含めて明細書の発行を希望されない方は会計窓口へお申し出ください。

    医療DX推進体制整備加算について

    当院では、医療DXを推進して質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。

    • オンライン資格システム等により取得した医療情報等を活用して診療を実施しています。
    • マイナンバーカードを保険証利用するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。

    医療情報取得加算について

    当院はオンライン資格確認を行う体制を有し、質の高い診療を実施するための十分な情報(薬剤情報、特定健診情報、その他必要な情報)を取得・活用して診療を行っております。

    長期収載品の選定療養について

    令和6年度の診療報酬改定に基づき、令和6年10月から長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)を患者さんの希望で使用する際に、選定療養費として患者さんの自己負担額が発生します。


    選定療養費の対象となる場合

    • 院内処方(入院患者は除く)
    • 院外処方
    • 選定療養費の対象となる医薬品について

      • 後発医薬品が発売され、5年以上経過した先発医薬品(準先発品含む)
      • 後発医薬品への置換え率が50%以上の先発医薬品
      • 対象から除外されるケース

        • 医師が医療上の必要性があると判断した場合
        • 在庫状況等により、後発医薬品の提供が困難な場合
        • バイオ医薬品
        • 自己負担額について

          長期収載品(先発医薬品)の薬価と、後発医薬品で一番高い薬価の価格差から4分の1 ※選定療養費には消費税もかかります。

          参考 厚生労働省資料 令和6年10月からの医薬品の自己負担の新たな仕組み(PDF)


          一般名処方について

          当院では、後発医薬品の使用を積極的に進めるとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さまに必要な医薬品が提供しやすくなります。

          後発医薬品使用体制加算について

          当院では後発医薬品(ジェネリック医薬品:先発医薬品と同じ成分を含み、同じ効果が期待できる医薬品)の使用に積極的に取り組んでおり、医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の代替品の提供や用量・投与日数などの処方変更に関して適切な対応を行います。

          その他

          • 当院では、医療従事者の負担軽減及び処遇の改善に関する取り組みとして、医師と医療関係職種における役割分担に対する取り組み、医療関係職種と事務職員等における役割分担に対する取り組み、医師や看護職員の負担軽減に関する取り組み等を行っております。
          • 当院では、個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理することを社会的責任と考えます。個人情報保護に関する方針を定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、これまで以上に個人情報保護に努めます。
  • 診断群分類包括制度
  • ジェネリック医薬品
  • 医療相談室
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